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バグ発生規模を集計すると、驚愕の600%に

職場のリーダー アゲアシ君から、社員さんがどれだけバグを発生させたのか、その規模を集計するように指示が出ました。

テンパル主任が結合試験で全てOKと宣言した時点の全体規模(ライン数)が100%とすると、ニヤニヤ君が修正したバグが+300%、実装漏れのまま客先に結合試験完了とウソの報告を行って、後で追加対応が必要となったぶんが+300%、合わせてバグが+600%になりました。

私からは、結合試験完了=お客さんにお金を請求 のイメージが強いので、結合試験でOKを宣言したテンパル主任の頭の悪さには衝撃を受けました。

アゲアシ君はこの集計結果を報告書として提出しようとしていましたが、見なかったことにして、提出を取りやめました。

アゲアシ君は社員さんが1つバグを直す度に、必ず1回会議を開くことを義務つけていて、その全ての会議に出席、集計を取る以前から全てのバグの発生状況、修正内容、修正規模を把握しています。

今更なにをビビッているのだ。

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