(21/26話)自爆テロを決行するも自分だけ死亡
私は3つの作業を同時に受け持つことになりました。 3つ同時に受け持つのはさすがに無理だと言うことで、この中から1つはリーダーと担当者Aが基本設計まで行い、リーダーの基本設計が終われば、私が引き継いで詳細設計以降の作業を行う段取りとなりました。でも、リーダーと担当者Aは仕事を行おうとしません。 設計作業は行われず、プロジェクトはコケました。そして今では、NEC系列会社のリーダー様と鈴与シンワートのリーダー様がパワハラ行為を繰り返して、その罪を私に擦り付けようとしています。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ プログラムの納品日を過ぎた今になっても、チーム内の開発メンバーは未だプログラムを作成できていません(但し私を除く)。 NEC本社に事実を隠すために、開発メンバー(但し私を除く)は、皆で力を合わせて報告書へ偽装記載を行っています。元気に品質偽装を働いているのがNEC本社にバレる前に、開発メンバー(但し私を除く)は問題を解決する必要があります。 しかしながら、状況は良くありません。 担当者Bは未だに自身が何の仕事をしているのか理解しておらず、プログラムを殆ど作成していません。 担当者Cは一旦プログラムの作成が終わったように見えましたが、今になって納品済みプログラムへ繰り返し変更を加えています。 担当者D(鈴与シンワートの人)は進捗なしで別作業に移ってしまいました。 一方、私は担当するプログラム(暫定だけど)を全て作り終わっています。 リーダーは基本設計を行わないし、試験をストップさせたままなので、私はこれ以降の作業を何もできません。 とても暇です。 暇なので、試験担当者に代わって私から試験を行いますと会議の場で提案してみましたが、完全に無視されてしまいました。試験担当者なら、調査の名目でNEC本社へ仕様の確認(やることは基本設計)を行う事が出来ると思ったのですが。 なので、とても暇です。 (プログラムの納品日から一カ月が経過) このチームはもうダメかもしれません。 プログラムの納品日から一カ月が経過しましたが、リーダーは未だ基本設計を始めようとしません。 チームの進捗状況も、以前から殆ど変化がありません。 担当者Cは、納品済みプログラムへ繰り返し変更を加えています。 担当者Bと担当者D(鈴与シンワートの人)は、プログラムを作成しているようには見えません。 私は担当ぶんの作業は全て終わった(暫定だけど)ので、とても暇です。 でも意外に、NEC本社へはバレていません。 <<前のページへ戻る <<TOPページへ戻る |